相場観

今月の雇用統計とCPIを経て米国のインフレ加速懸念はひとまず落ち着きそうですね。

とはいえ年内コアPCED2%を前提とすれば、10年BEI2.1%のレベルは織り込みがまだ甘いと考えられるため、長期金利には上昇余地がある一方、高値に接近している米国株に手は出しにくいです。

現在は10年金利2.75%、30年金利3%を下値目処にTMV積み増しを検討しています。